カニエ、ビヨンセ、J・グリーンウッド……フランク・オーシャン最新作の楽曲クレジットが明らかに
カニエ、ビヨンセ、J・グリーンウッド……フランク・オーシャン最新作の楽曲クレジットが明らかに

 フランク・オーシャンのアルバム『ブロンド』に参加したアーティストたちの全貌が明らかになった。

 以前より部分的には知られていた楽曲クレジットだが、米掲示板サイトRedditのユーザーがフィジカル盤の写真をアップして全詳細が明らかになった。

 ライナー・ノーツには大物の名がずらり。カニエ・ウェストが「ホワイト・フェラーリ」の共作者、ビヨンセが「ピンク+ホワイト」のバック・シンガーとしてクレジットされており、この曲では更にファレル・ウィリアムスがキーボード、ベース、共作者、プロデューサー、そして作曲家/プロデューサーのジョン・ブライオンがストリングスのアレンジでクレジットされている。ブライオンは「セルフ・コントロール」や「Night.s」など、他の曲でもプロデュースとアレンジでクレジットされている。

 更にジェイムス・ブレイクが「ソロ」、「ソロ(リプリーズ)」、「ゴッドスピード」のプロデュース、アレンジ、キーボードで参加、「スカイライン・トゥ」ではキーボードでクレジットされている。「ソロ」にはジャズミン・サリヴァンがバック・シンガーで参加している。

 他にはヤング・リーンとキム・バレルが「ゴッドスピード」のフィーチャリング・ボーカリスト、ダーティー・プロジェクターズのアンバー・コフマンが「Nikes」の追加ボーカル、元ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタム・バトマングリが「アイヴィー」でプロデュースとアレンジ、「ジークフリード」ではキーボードで参加している。「ジークフリード」にはレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドもストリングスのアレンジでクレジットされている。