ダース・ベイダー11年ぶりの降臨まで間もなく、特別映像「ベイダー編」が解禁
ダース・ベイダー11年ぶりの降臨まで間もなく、特別映像「ベイダー編」が解禁

 シリーズ最新作『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストー リー』で、11年振りにスクリーンに蘇るダース・ベイダーの特別映像が到着した。

 世界中の人々から最も愛され、かつ恐れられている悪役ダース・ベイダー。公開された特別映像は、特徴的な呼吸音から始まる。帝国軍の究極兵器デス・スターの設計図を奪取するという極秘ミッションに挑む<ローグ・ワン>メンバーの戦う姿を背景に不気味に響き渡るベイダー恐怖の呼吸音。そして流れる“帝国のマーチ”、エンディングでその威厳と迫力に満ちた姿を現すダース・ベイダー。

 1977年にシリーズ第一作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が公開されてから39年経つ今で も老若男女問わず、今もなお人気が高い。なぜこんなにも人気を誇るのか?その理由の一つは、圧倒的な存在感を放つその姿。日本文化の影響を受け、日本の兜をモデルにして作られたと言われるマスクや、戦国武将の鎧のようなマントが、人々の心を掴んで離さない魅力を放っている。そんなベイダー卿だが、シリーズを通じて少しずつコスチュームが変化していることを知っているだろうか。本作は『エピソード3』と『エピソード4』の間の物語を描いているため、時系列が不自然にならないよう衣装デザイナーのグリン・ディロンとデヴィッド・クロスマンは小さな傷など細部に至るまで当時のベイダー卿を復活させた。例えばベイダー卿の胸にある四角い生命維持装置は、『エピソード4』で使用したものと全く同じものを制作。当時は塗装した木製の箱にボタンを付けていたものを使っていたが、本作でも同じように再現したものが使用されている。39年前と全く同じ姿のベイダー卿は、ファンにとっては見逃せない貴重な姿となるかもしれない。

 11 年ぶりとなるダース・ベイダーのスクリーン復活。そんなベイダー卿を擁する帝国軍相手に、ローグ・ワンはどのようにデス・スターの設計図を盗むのか? 『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』はいよいよ 12月16日より全世界で公開となる。

◎『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストー リー』ダース・ベイダー編
https://youtu.be/ndiYRQxWX_M
タイトル:『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
12月16日(金) 全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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