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2016年は上原ひろみとノラ・ジョーンズの2強の戦いとなったが、「殿堂入り」級の鉄板トリオ、上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトが2月にリリースした『SPARK』がノラ・ジョーンズ『デイ・ブレイクス』の猛追を抑え、見事年間チャート1位に輝いた。これまでリリースした3作すべてが年間チャート1位を獲得していた上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトだが『SPARK』も7週連続ジャズ・チャートで1位を獲得しただけでなく、そして米ビルボードのジャズ・チャートでも1位を獲得するなど、国内のみならず海外でも大きな存在感を示した。その後も、何度か1位に返り咲くなどこれまでに43回チャートインするロングヒットとなっている。内容もこれまでの作品同様、ファンの期待に120%応えるトリオの痺れるようなセッションで、まさに女王の貫録を見せつけた作品となった。
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