永六輔、唯一のアルバム復刻で“六・八コンビ”が蘇る
永六輔、唯一のアルバム復刻で“六・八コンビ”が蘇る

 世界中で大ヒットした「上を向いて歩こう」などの名曲を数多く世に送り出した永六輔が、デビュー・アルバムにして唯一のLP『六輔その世界 生きているということは』の復刻CD化が決定した。  放送作家の草分け的存在であり、タレント、作家、作詞家としても活躍、特に作詞家としては、作曲家・中村八大との「六・八」コンビで、「上を向いて歩こう」「黄昏のビギン」など多くのヒット曲を生み出した。  12月28日に復刻CD化されるのは、永六輔が1974年に新人歌手としてリリースしたデビュー・アルバムにして唯一のLP『六輔その世界 生きているということは』。今回は、4曲のボーナス・トラックが追加された『+4』として復刻し、歌手・永六輔の作品がこの1枚にすべて網羅されている。収録曲は全曲永六輔・中村八大コンビによるもの(ボーナス・トラックを除く)で、発売当時は「おなじみの六・八コンビが復活!」ということで大きな話題を呼んだ。ヒット曲の他にも「生きているということは」などの次世代に残したい名曲が収録されている。

◎リリース情報

『六輔その世界 生きているということは+4』

2016/12/28(水)Release

UPCY-7226 /1,800円(Tax Out)