スティングがバタクラン再開ライブでテロ犠牲者、ボウイ、プリンスを追悼「彼らのことは忘れない」 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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スティングがバタクラン再開ライブでテロ犠牲者、ボウイ、プリンスを追悼「彼らのことは忘れない」

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スティングがバタクラン再開ライブでテロ犠牲者、ボウイ、プリンスを追悼「彼らのことは忘れない」

スティングがバタクラン再開ライブでテロ犠牲者、ボウイ、プリンスを追悼「彼らのことは忘れない」

 スティングが現地時間2016年11月12日、パリ同時多発テロ事件から後1日で1年となる日に、バタクラン劇場の再開ライブを行った。午後9時ちょうどにグレーのTシャツにスリムジーンズを着たスティングがステージ上に現れ、静かな観客を前にフランス語で話し始めた。


 「今夜、僕たちがやらなければならない大事なことが二つある。一つは一年前のテロで命を落とした人々のことを思い出して敬意を払うこと。そしてこの歴史ある劇場の息吹と音楽を祝福することだ」と、彼は去年の11月13日にテロリストが劇場を襲撃した際に命を落とした犠牲者たちに敬意を表し、1分間の黙祷を呼び掛けた。黙祷を捧げたことで観客の緊張が少し解けたようだった。


 「彼らのことは忘れない」とスティングは言い、“Nothing comes from violence and nothing ever could” (暴力は何の解決にもならない)の一節が印象的な1988年のヒット曲「フラジャイル」でライブをスタート。次にザ・ポリスの「メッセージ・イン・ア・ボトル」を披露した。


 そして彼は今年亡くなったミュージシャンたちの名前を挙げ始めた。「デヴィッド・ボウイ、プリンス、グレン・フライ、レミー……」すると観客が「レナード・コーエン!」と叫んだ。スティングは「そしてレナード。次の曲は彼らに捧げます」と答え、最新アルバム『ニューヨーク9番街57丁目』から「Fifty Thousand」を演奏した。


 次にアラビア語で“希望の言葉”を意味する「Inshallah」を披露しヨーロッパを現在悩ませている難民問題にも触れつつ、「じゃあロックン・ロールを演ろうか」と言い「Petrol Head」を演奏。他にも「見つめていたい」、「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」などのヒット曲を含む計18曲を披露した。


 スティングは、同ライブの写真を自身の公式インスタグラムでシェアしている。



◎スティングのインスタグラム投稿
https://www.instagram.com/p/BMuTIrygYFQ/


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