ブルーノ・マーズがアデルの“スターぶり”を暴露
ブルーノ・マーズがアデルの“スターぶり”を暴露

 ブルーノ・マーズが10月25日に103.5 KTUのラジオ番組『Cubby And Carolina In The Morning』に出演し、アデルのアルバム『25』に収録されたバラード「オール・アイ・アスク」でコラボレーションした時のことについて語った。作業は楽しかったという一方、その話しぶりからはアデルが何でも自分のやり方で事を行いたい人だということが明らかになった。

 マーズは、「彼女はスーパースターさ。スタジオに入ってくると、彼女はディーバであり、“これはやりたくないわ。あれは嫌いよ”みたいな態度なんだ。それに、彼女の気に入ったコードが1つ2つ見つかるとすぐに、我々が動き始めるって感じ。そうやってあの歌ができたのさ」と話した。

 もちろん、マーズが番組内でアデルのことを称賛したのは言うまでもないだろう。

 「彼女はもの凄いよ。彼女がブースで歌っていた時にこんな事があって……ぜんぜん大袈裟に言ってるわけじゃなく……水が振動していたんだ。『ジュラシック・パーク』のシーンみたいにだよ、分かる? 水が揺れ始めるんだ。彼女の体の中に笛がいくつもあるみたい。まさしくスーパースターだよ」

 さらにマーズはアデルとまた仕事したいと話しており、文字通り「ハロー」と言ってもらうのを待っているようだ。

 「彼女がどういう人を求めているか分からないけど。俺は“さあ、アデル! メールをくれ”って感じさ」

 他のスターとのコラボレーションにも前向きで、以前、ブリトニー・スピアーズが一緒に仕事をしたがっていると分かった時には、やる気を示していたブルーノ・マーズ。他に一番スタジオで仕事したいアーティストとしては、ビヨンセとリアーナの名を挙げつつ、「仕事したい人は誰でも来て。フェア開催中さ!」と加えた。