渡辺直美 初ワールドツアー【Naomi Watanabe WORLD TOUR】台北のファンへ「ウォーアイニー」
渡辺直美 初ワールドツアー【Naomi Watanabe WORLD TOUR】台北のファンへ「ウォーアイニー」

 渡辺直美の初ワールドツアー【Naomi Watanabe WORLD TOUR】のファイナル公演が、台湾・台北にて現地時間10月18日に開催された。

渡辺直美 ライブ写真

 本ツアーは、渡辺直美4年ぶりの単独ライブとして、10月2日にはニューヨークで、10月4日にはロサンゼルスで開催された。台北の会場には1000名以上のファンが集まり、現地タレントも多数来場。まずはビヨンセ看板ソングの「Ring The Alarm」をはじめ、「Crazy In Love」「Baby Boy」「Say My Name」「Get Me Bodied」を立て続けに披露したあと、友近、椿鬼奴、しずちゃんらと共に出演した映像『ゴーストバスターズ』などが映し出され、ザ・ドリームズ「Dreamgirls」をパフォーマンスした。

 続いて、ビヨンセ「Run The World (Girls)」、レディー・ガガ「You And I」「Applause」を歌う渡辺をダンサーが持ち上げようとするものの、体重が重たく持ち上がらず、会場からは笑い声が。最後はやはりビヨンセの「single ladies」「Listen」を披露。完璧な演出で台北公演の幕を閉じた。

 終了間際には、中国語で「ウォーアイニー」(あいしてる)とファンに叫んでいた渡辺。公演終了後には「本当に楽しかった」と喜んでいた。ただ、台湾限定のアドリブパフォーマンス「チューシェガオ(豚の血ともち米を蒸した物)キャッチ」に2度失敗したことを悔やみ、次はもっと腕を磨くと意気込みを見せた。

 さらに、男性との出会いに記者に質問されると、「アメリカでは良い出会いがなかったが、台湾の男性にはかなり魅力を感じている。自分は身長が高くて爽やかなイケメンが好きなので、彼氏募集中」との回答が。先日、空港での囲み取材で、通訳を通して知り合った好感度高めな台湾男子も今回の公演を見に来ると話していたが、「二人で会う予定がありますか」という質問に対しては、照れながら「秘密だ」と答えていた。

Photo(C)KEIICHI NITTA STUDIO