ドレイク、足首捻挫が悪化したためツアー残りの全日程を延期
ドレイク、足首捻挫が悪化したためツアー残りの全日程を延期

 ドレイクが【サマー・シックスティーン・ツアー】の残りの日程を全て延期することになった。理由は足首の故障のためだ。

 先週にはトロント、フィラデルフィア、ニュージャージー州ニューアークでの3公演を延期していたが、今回延期した日程には、ブルックリンにあるバークレイズ・センターでの11日、12日夜の公演や、上記とは別に15日に予定していたニューアーク公演が含まれる。

 ドレイクの広報担当が出したステートメントによると、ツアー中に足首を捻挫したまま公演を続けていたものの、症状が悪化する一方だったという。

 ステートメントには、「ドレイクはツアー中に足首をひどく痛め、何とかやり抜こうとベストを尽くしましたが、これがさらに症状を悪化させることになりました。医師の指示もあり、またドレイクがファンに見せるに値するパフォーマンスを常に披露できるよう、【サマー・シックスティーン・ツアー】の残り3日程を延期し、足首の故障の回復に時間をあてます。ドレイクにとってファンが全てです。ファンの顔を見てファンのために自身の音楽をパフォーマンスすることは、彼がもっとも愛することであり、ステージに復帰するのをとても楽しみにしています」と綴られている。

 ドレイクはこれまで、【サマー・シックスティーン・ツアー】で50以上の公演を行ってきた。振替公演の日程については現時点では発表されていない。