ドレイク、アクション満載の映像作品『Please Forgive Me』公開
ドレイク、アクション満載の映像作品『Please Forgive Me』公開

 ドレイクがインスタグラムで予告(現在は削除されている)していたショートフィルム『Please Forgive Me』がついに公開された。最新アルバム『ヴューズ』にインスパイアされたというアクション満載の同フィルムは、当初9月30日の公開予定だったものの、現地時間9月26日午前1時にApple Musicでの独占配信がスタートした。

 23分間のフィルム『Please Forgive Me』には主演のドレイクの他、ジャマイカ人DJのPopcaan、モデルのファニー・ニゲーシャ、Soni Chidiebere、英シンガーのカイラ・リードが出演。ある情報筋いわく、『幸福の条件(Indecent Proposal)』、『ボーン・アイデンティティー』、『96時間(Taken)』をミックスしたような作品で、『ヴューズ』収録の7曲とプロデューサー、Noah 40 Shebibによるスコアが使用されているとのことだ。また、永続してApple独占の作品となることを関係者が認めている。

 同フィルムで監督を務めるアンソニー・マンドラーは、ドレイクの「オーヴァー」や「ミス・ミー」、「ファンシー」を担当したミュージックビデオ・ディレクターで、他にもジェイ・Z(「ホーリー・グレイル」、「ラン・ディス・タウン」、「D.O.A.(デス・オブ・オートチューン)」)やニッキー・ミナージュ(「スターシップス」)、リアーナ(「ディスタービア」、「オンリー・ガール (イン・ザ・ワールド)」、「ダイヤモンズ」)のミュージックビデオをはじめ、テイラー・スウィフトやDJキャレドが出演したApple MusicのテレビCMも手掛けた人物だ。

 脚本は、今年Apple Music独占リリース作品の多くに携わったラリー・ジャクソン(Apple Musicコンテンツ責任者)とマンドラーが共同で手掛けている。

 フューチャーとの【Summer Sixteen Tour】開始前の今年7月、南アフリカ共和国ヨハネスブルグのソウェトにて1週間で撮影されたという今回のショートフィルム『Please Forgive Me』。Apple Musicのツイッター・アカウントにて、現在そのプレビュー映像が一般公開されている。


◎Apple Music ツイッター
https://twitter.com/AppleMusic/status/780278070284386304