バーズ&メロディが2週目の洋楽チャート首位を死守、5SOSが3位に初登場
バーズ&メロディが2週目の洋楽チャート首位を死守、5SOSが3位に初登場

 バーズ&メロディの「ホープフル」が、2週目の1位をキープした今週のBillboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”。

 日本デビュー・アルバムのリリースに合わせ、全国のラジオでパワープレイされ、今週もTOP5圏内にランクインしたバーズ&メロディの「ホープフル」。来日効果をうけ、今週はTwitterポイントも大量に稼ぎ(洋楽勢2位)再び1位をマークする結果となった。

 1位と接戦だったものの2位に停滞のヘイリー・スタインフェルド「ラヴ・マイセルフ」をはさみ、3位にはファイヴ・セカンズ・オブ・サマーの「ガールズ・トーク・ボーイズ」が初登場。元々は7月にリリースされた同曲だが、先週末から公開されている映画『ゴーストバスターズ』の挿入歌となっており、映画公開とともにエアプレイ・チャートを急上昇。先月公開された映画にちなんだミュージック・ビデオも話題となっており、Twitterポイントも微量ではあるが反映されている。

 先週「ドント・レット・ミー・ダウン feat.ダヤ」が8位にランクインしたザ・チェインスモーカーズだが、今週は入れ替わり先週14位だった「クローサーfeat.ホールジー」が8位に上昇。同曲は、米ビルボード・ソング・チャートにて現在2週連続首位をマーク中。また先日開催された【MTV VIDEO MUSIC AWARDS】でも生披露されたこともあり、来週はさらなるランクアップが期待できるだろう。

 そして20位には、オランダ出身のDJ/プロデューサー、ティエスト「サマー・ナイツ feat.ジョン・レジェンド」が初エントリー。同曲は、ヘッドライナーとして来月出演する【ULTRA JAPAN2016】での来日を記念した『ア・タウン・コールド・パラダイス~ジャパン・スペシャル・エディション』にも収録されており、来日に向けての今後のチャート・アクションに期待したい。
 
◎【Hot Overseas】トップ10
1位「ホープフル」バーズ&メロディ
2位「ラヴ・マイセルフ」ヘイリー・スタインフェルド
3位「ガールズ・トーク・ボーイズ」ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー
4位「ケーキ・バイ・ザ・オーシャン」DNCE
5位「コールド・ウォーターfeat.ジャスティン・ビーバー&ムー」メジャー・レイザー
6位「ハッピー」ファレル・ウィリアムス
7位「キャント・ストップ・ザ・フィーリング!」ジャスティン・ティンバーレイク
8位「クローサーfeat.ホールジー」ザ・チェインスモーカーズ
9位「ソーリー」ジャスティン・ビーバー
10位「キャリー・オン」ノラ・ジョーンズ