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何とモダンでノーブルな佇まいなのだろう――。
たゆたう更紗のようなナチュラルで涼しげなメロディ。まるで5月に来日したKINGのルーツと言っても差し支えないほど、ゆったりとした心地好さが漂うナンバーを、リラックスした雰囲気で聴かせてくれるニューヨーク出身のヴォーカル・グループ=SWV(シスターズ・ウィズ・ヴォイセズ)。1991年にデビューし一世を風靡しながらも、98年からは活動休止状態だった彼女たちが、再び動き始めたのは2005年。その後も無理のないペースで、まさに自分たちなりのスタンスを守ってきたSWVが、この春に発表した紛れもない傑作『スティル』を引っ提げて、久々に『ビルボードライブ東京』のステージに還ってきてくれた。
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