大ブレイク中の5Hが2週目のNo.1をマーク、一連の報道を受けテイラーが急伸
大ブレイク中の5Hが2週目のNo.1をマーク、一連の報道を受けテイラーが急伸

 今月初来日を果たしたフィフス・ハーモニーの「ワーク・フロム・ホーム feat.タイ・ダラー・サイン」が、Billboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”2週目の首位をキープした。

 先週からさらにポイントを積み上げ、1位をマークしたフィフス・ハーモニーの「ワーク・フロム・ホーム feat.タイ・ダラー・サイン」。その要因は、先週に引き続き、洋楽勢TOPのデジタル・セールス、Twitterポイント、動画再生回数。同曲のヒットに後押しされ、「ワース・イット feat.キッド・インク」が10位に再浮上、先週13位に初登場した「オール・イン・マイ・ヘッド(フレックス) feat.フェティ・ワップ」は今週も同順位をキープした。やはり来日効果は絶大で、日本でのガールズのブレイクと人気を物語る結果となった。

 洋楽チャート4週に渡り、No.1をマークしたジャスティン・ティンバーレイクの「キャント・ストップ・ザ・フィーリング!」は、今週2位に浮上。3位に続くキャンディス・スプリングスの「トーク・トゥ・ミー」とは僅差ではあるが、どの指標でもバランスよく推移し続けており、ロング・ヒットとなっている。

 トム・ヒドルストンとの熱愛、終わることのないカニエ・ウェストとの因縁対決、今週7位にランクインしている元彼カルヴィン・ハリスの「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー feat.リアーナ」の共作が明らかになるなど、何かと話題のテイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」が、なんとチャートイン99週目にして再びTOP5圏内に浮上。一連の報道が、デジタル・セールスと動画再生回数に跳ね返ったものだと予想されるが、絶えないゴシップ騒動から抜け出せないテイラーの現在の心情にまさにピッタリだ。

◎【Hot Overseas】トップ10
1位「ワーク・フロム・ホーム feat.タイ・ダラー・サイン」フィフス・ハーモニー
2位「キャント・ストップ・ザ・フィーリング!」ジャスティン・ティンバーレイク
3位「トーク・トゥ・ミー」キャンディス・スプリングス
4位「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」テイラー・スウィフト
5位「ケーキ・バイ・ザ・オーシャン」DNCE
6位「ジャスト・ライク・ファイア」ピンク
7位「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー feat.リアーナ」カルヴィン・ハリス
8位「カム・カム・カム」マイア・ヒラサワ
9位「Perfumeメドレー」ペンタトニックス
10位「ワース・イット feat.キッド・インク」フィフス・ハーモニー