玉置浩二、新しいフルオーケストラ公演のリハーサルがいよいよ始動
玉置浩二、新しいフルオーケストラ公演のリハーサルがいよいよ始動

 2016年6月2日、東京・Bunkamuraオーチャードホールで新しいオーケストラ公演初日を迎える玉置浩二。7月以降の公演のチケット一般発売を前に、本公演に向けたリハーサルがいよいよ都内で始動した。

 全国の主要オーケストラとの競演によって演奏される今回の公演。注目のプログラムは、「ワインレッドの心」「悲しみにさよなら」「メロディー」など安全地帯、玉置浩二の代表作品とともに、「雨」「夜想」「君がいないから」「いつの日も」「To me」「オレンジ」「キラキラニコニコ」「SOS」等が、編曲家の手によって新しいオーケストラ作品として披露される。古典と現代の音楽を結ぶベートーヴェン交響曲第6番と融合した「田園」(新管弦楽版)もラインナップに参入。玉置浩二の音楽観を余すところなく表現する構成となる。

 さらに、今回は海外来日オーケストラ、バルカン特別編成交響楽団との演奏(6月2~3日=東京、6月8日=京都)も大きな注目を集める。「大河ドラマを彷彿する世界観の表現に挑んだ」と語る玉置浩二が、世界平和の祈りを発信する同オーケストラに捧げた新作品「歓喜の歌」。現在、最高の編曲家、専任エンジニアらが玉置浩二のもとに集結。総力をあげた制作作業が、現代の音楽ルネサンスを導く玉置の新しい音楽世界の誕生に向かって突き進んでいる。

◎公演情報
【KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT -21st CENTURY RENAISSANCE-】

◎公演概要
6月2日(木)・3日(金)
東京・Bunkamuraオーチャードホール ?澤寿男指揮 バルカン特別交響楽団
6月7日(火)
大阪・フェスティバルホール 飯森範親指揮 日本センチュリー交響楽団
6月8日(水)
京都・京都コンサートホール ?澤寿男指揮 バルカン特別編成交響楽団

●以下の公演は5月21日(土)より一般発売を開始。
7月7日(木)
大阪・フェスティバルホール
7月11日(月)、27日(水)
埼玉・大宮ソニックシティ
7月14日(木)
札幌・ニトリ文化ホール
7月21日(木)
福岡・福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)

ビルボードクラシックスHP:
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