デヴィッド・ボウイへのオマージュとレクイエムを込めた渾身のステージ。アール・スリックとバーナード・ファウラーの“想い”に心を寄せるエキサイティングな夜

2016/05/06 14:55

『ステイション・トゥ・ステイション』――1975年にリリースされたデヴィッド・ボウイがソウル・ミュージックに接近してアメリカで録音したこの作品は、このあとに冷戦下のベルリンの壁の脇にあるハンザ・スタジオでレコーディングされることになる“ベルリン3部作”に繋がる音楽性を孕んだ“傑作”の1つとして、今もボウイのキャリアの中で燦然と輝いているアルバムの1枚だ。当時のレコーディングには豪華なミュージシャンが招集されているが、その中でも「実験的なプレイをしてくれ」とボウイから直接リクエストを受け、印象的な演奏を聴かせていたのがギタリストのアール・スリックだ。彼は前年のボウイのツアーに参加し、そのテクニックとセンスを高く評価され、厚い信頼を得ていた。最近では『ザ・ネクスト・デイ』(2013年)のレコーディングにも参加している。

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