エリック・クラプトン、酒とドラッグ漬けの日々にプリンス「パープル・レイン」が影響
エリック・クラプトン、酒とドラッグ漬けの日々にプリンス「パープル・レイン」が影響

 エリック・クラプトンがこの世を去ったプリンスを“真の天才”と称し、その悲しみをフェイスブックでシェアした。

 クラプトンは4月23日のフェイスブックにて、「ホリー・マザー(Holy Mother)」の曲作りにおいてプリンスにどのようなインスピレーションを受けたかについても綴っている。

 1980年代のツアー中、“下向きスパイラル”と自ら称し酒とドラッグの日々を送っていたことを思い返しているクラプトン。当時、カナダの映画館でプリンスの『パープル・レイン』を観たときは雷に打たれたようだったといい、ホテルに帰り、ビールの空き缶が散乱する部屋で「ホリー・マザー」を書いたと明かしている。

 エリック・クラプトンは、プリンスが死んでしまったことを信じられないとも綴っている。