テイラーとの共演で話題のレイチェル・プラッテンが洋楽チャート初のNo.1をマーク、カーリー旋風収まらず
テイラーとの共演で話題のレイチェル・プラッテンが洋楽チャート初のNo.1をマーク、カーリー旋風収まらず

 4月13日に日本でアルバム・デビューを果たすレイチェル・プラッテンの「ファイト・ソング」が、Billboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”で見事1位に輝いた。

 全英1位、米ビルボード・ソング・チャートでは最高位6位を記録し、世界的スマッシュ・ヒットとなった「ファイト・ソング」。同曲が収録された デビュー作『ワイルドファイア』のリリースに向け、エアプレイ・チャートで先週35位から2位へ急上昇したことで大量にポイントを稼いで堂々の首 位となった。また、レイチェルは、今月プロモーション来日を控えており、多くのメディア露出が予想されるため、今後ツイート・ポイントやデジタ ル・セールス・ポイントも伸ばすことが期待される。

 今週24週目のチャートインとなるジャスティン・ビーバー「ソーリー」はTOP3圏内に返り咲き、今週2位に。現在USツアー中のジャスティン だが、皮肉にもこの曲を演奏しているときに転倒したことで注目を浴びたことが要因の一つとなり、ストリーミングとデジタル・セールスを中心に再加 熱している。また、先週4曲をTOP20圏内にエントリーされたカーリー・レイ・ジェプセンは4曲共にさらに順位を上げ、「コール・ミー・メイ ビー」に至っては3位に浮上、同曲収録のアルバム『キス』は17位に大幅ランクアップを果たした。

 今週初登場となったのは2曲。まず4位には、最新作『マン・アバウト・タウン』の4月8日リリースを受け、エアプレイ・チャートで急進したメイヤー・ホーソーンの「ラヴ・ライク・ザット」が登場。13位にランクインしたのは、『スーパー』を発表したペット・ショップ・ボーイズの「ザ・ ポップ・キッズ」。この曲もアルバムのリリースに伴いエアプレイ・ポイントを稼いでのチャートインとなった。

◎【Hot Overseas】トップ10
1位「ファイト・ソング」レイチェル・プラッテン
2位「ソーリー」ジャスティン・ビーバー
3位「コール・ミー・メイビ」カーリー・レイ・ジェプセン
4位「ラヴ・ライク・ザット」メイヤー・ホーソーン
5位「ノー」メーガン・トレイナー
6位「アイ・リアリー・ライク・ユー」カーリー・レイ・ジェプセン
7位「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」テイラー・スウィフト
8位「ファースト・タイム」カーリー・レイ・ジェプセン
9位「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」ジャスティン・ビーバー
10位「ワーク feat.ドレイク」リアーナ