今週の洋楽まとめニュースはUSビルボード・チャートの話題から。ドレイクをフィーチャーしたリアーナの「ワーク」が米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”（4月2日付）で5週目の首位を獲得。今週はアルバム『アンチ』も1位に返り咲き、見事2冠を制覇した。昨年のサプライズ・リリース以降、一時は【グラミー賞】の欠席により、そのまま失速するかとも思われたリアーナ。だが、そんな心配も杞憂に終わったようだ。
リアーナが米ソング・チャート5週目の1位、アリアナ・グランデは10位に初登場
【米ビルボード・ソング・チャート】絶好調のリアーナが5週目の首位獲得、ゼインの新曲は何位に初登場？
【米ビルボード・アルバム・チャート】リアーナの『アンチ』が1位返り咲きで、ソング＆アルバム・チャートW制覇
また、今週は元ワン・ダイレクションのゼイン・マリク新曲もランクイン。気になるゼインと今の1Dメンバーの関係もニュースとなった。
ゼイン・マリクが1Dメンバーとの今の関係を告白
ボーイズ・グループ出身のスターと言えばジャスティン・ティンバーレイク。そのジャスティンがカントリー界に進出かという気になるニュースが今週報じられている。果たして“サプライズ”な新作があるのだろうか？
ジャスティン・ティンバーレイクがカントリー界進出か、リトル・ビッグ・タウンとスタジオ入り
新作と言えばレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ビヨンセというスター勢の新作も話題に。リリースされれば世間へのインパクトも極めて大きいだけに、注目が集まる。また、ザ・ナショナルの双子の兄弟ブライス・デスナーとアーロン・デスナーが企画したグレイトフル・デッド・トリビュート盤には数々のインディ・スターが参加。こちらも話題となっている。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズが新作のミックス段階に入る
ビヨンセ周辺で不可解な動き、ニューアルバムが近い証拠か
ウィルコ、フレーミング・リップス、マムフォード＆サンズら総勢60組のアーティストが参加！5枚組全59曲収録のグレイトフル・デッドのトリビュート盤が完成
最後は国内洋楽チャート。ザ・ウィークエンドは先週の来日発表に続き、全米1位の最新作日本盤リリースで初の洋楽チャート“Hot Overseas”で首位を獲得。初の来日に向けお膳立ても十分というところだろうか。
ザ・ウィークエンド 全米1位の最新作日本盤リリースで洋楽チャート初の首位をマーク、アリアナの新曲は12位に初登場
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廣津留すみれ
しいたけ.
ラリー遠田
