嵐「復活LOVE」、約50万枚を売り上げ、3部門で1位、ビルボード総合首位獲得
嵐「復活LOVE」、約50万枚を売り上げ、3部門で1位、ビルボード総合首位獲得

 ストリーミング・サービスのNTTドコモ『dヒッツ』で30秒バージョンが初めて独占配信されたことを皮切りに、2月から様々なメディアで幅広く露出し、作詞竹内まりや、作編曲山下達郎の話題性も手伝って、シングルで約50万枚を売り上げて2位以下に大差をつけて総合JAPAN Hot100で首位を獲得した。シングル1位は当然として、他データでもストリーミング、ルックアップ、Twitterでも1位となっており、コア・ファンを中心とした不動の人気に加え、2月からの展開効果が大きく出た結果だ。ジャニーズ勢のなかでもルックアップが強い嵐は、『dヒッツ』での第2弾キャンペーンもスタート、Twitterは3週連続1位と、盤石の態勢で次週以降もまだまだ各データで高ポイントを維持する見込み。

 2月のBIGBANGが先陣を切る形で始まった韓国ボーイズ・グループ攻勢が依然として続いている。シングル・セールスでポイントを伸ばし、BTOB、超新星、U-KISS、Block Bと4グループが総合10位以内に初登場することとなった。またBIGBANGの「BANG BANG BANG」「FANTASTIC BABY」は3週連続で国内動画再生回数で1、2フィニッシュを決めており、韓国ボーイズ・グループの勢いに注目だ。

 3月23日にシングル発売となる乃木坂46「ハルジオンが咲く頃」のプロモーションがスタート、早くもTwitterで約5万ツイートをマークして2位となり、総合20位に初登場している。MVが今週解禁されるなど、露出展開がセールス開始前に拡大していくなかで、総合順位をこのまま上げていくのか、こちらも注目だ。

【JAPAN Hot100】トップ20
1位「復活LOVE」嵐
2位「Dear Bride」BTOB
3位「またキミと…」超新星
4位「明日への手紙」手嶌葵
5位「PERFECT HUMAN」RADIO FISH
6位「みんながみんな英雄」AI
7位「Jackpot」Block B
8位「Kissing to feel」U-KISS
9位「スミレ」秦基博
10位「Wherever you are」ONE OK ROCK
11位「fragile」TOKIO
12位「BANG BANG BANG」BIGBANG
13位「セーラー服と機関銃」橋本環奈
14位「SUN」星野源
15位「それは小さな光のような」さユり
16位「海の声」浦島太郎(桐谷健太)
17位「365日の紙飛行機」AKB48
18位「トリセツ」西野カナ
19位「夢」GReeeeN
20位「ハルジオンが咲く頃」乃木坂46