東京パフォーマンスドール 浅倉大介書き下ろしの「逆光×礼賛」初披露 2/19、20にダンサミネイキッド集大成イベント開催も決定
東京パフォーマンスドール 浅倉大介書き下ろしの「逆光×礼賛」初披露 2/19、20にダンサミネイキッド集大成イベント開催も決定

 3月23日に4thシングル『逆光×礼賛』(浅倉大介書き下ろし)をリリースする9人組ガールズグループ 東京パフォーマンスドール(通称TPD)。1月17日 CBGKシブゲキ!!にて【東京パフォーマンスドール@CBGK!! -ダンスサミット ネイキッド 2015冬-2016新春-】の第5クールファイナル公演を開催し、同シングル曲を初披露した。

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 このダンスサミットネイキッドは、昨年7月より定期的に開催され、今回が第5クール目。毎クール、新曲が用意されたり、新たなクリエーター・振付師などとコラボレーションしたパフォーマンスを披露するなど、従来のライブだけでなく新たな一面を楽しめる要素が詰め込まれている公演だ。

 今クールでは「Raining」「PEOPLE」、そして4thシングル表題曲となる「逆光×礼賛」の3曲が初披露された。「Raining」は、櫻井紗季がメインを務めるユニット曲で、MEMORABLE MOMENTが振付。しなやかで華麗なダンスが特徴で、傘を使ったパフォーマンスも印象的な失恋ソングとなっている。「PEOPLE」はこれまでの新生TPDオリジナル曲にはなかったファンクナンバー。生ドラムとベース音がうねるサウンドが、より高揚感を促し、初披露から4日目にして早くも会場とステージが一体感を生み出しており、何よりもメンバーが活き活きと心から楽しんでパフォーマンスしているのが伝わってくる楽曲だ。

 そして、「逆光×礼賛」は、アンコールで初披露。浅倉大介書き下ろしの同曲は、スピード感満載のエレクトロダンスナンバーで、新生TPDの得意とするフォーメーションダンスが散りばめられており、逆光の先にあるまだ見えない未来に向かって、力強く突き進もうとする新生TPDの姿を描いた歌詞にもグッと引き込まれる。1月24日からは、同シングルを引っ提げた無料ミニライブが各地で開催されるので、ぜひチェックしてほしい。

 さらに、同ダンスサミットネイキッドでは、1月24日に18歳のバースデーを迎える脇あかりの生誕祭も一足早く行われた。1部では、脇あかりのメイン曲「キミはボーイフレンド」の際に、ハート形を彩るサイリウム演出が会場のファンからサプライズで行われ、涙する一幕も。ライブ後のMCパートでは、似顔絵入りのケーキの登場とともに会場からは温かいバースデーソングが合唱された。恒例のメンバーからのお手紙コーナーでは、多数のデュエット曲でペアを組む上西星来が担当。「あかりはいつも優しいから、溜めこんでいませんか? それが本当に心配。いつでも何でも聞くからね。あかりは、いつも私がやり易いようにと考えてくれて優しすぎます。18歳も頑張って、そして楽しんで!」と、1つ年上のお姉さんからの温かい言葉が届けられた。脇あかりは「高校を卒業して自分と向き合う時間が多くなってくると思うので、もっともっと自分磨きをして頑張っていきたいと思います」と力強く挨拶した。

 そんなダンスサミットネイキッド1つの集大成として、、2月19日・20日 Zepp DiverCity TOKYOにて【ダンスサミットネイキッド2016SP ~R・G・B~@Zepp DiverCity TOKYO】が、R(RED)・G(GREEN)・B(BLUE)の3公演で開催される。R=RED「炎のように燃える赤。それは力強く激しく。最もエネルギッシュでスピード感あふれるステージ」G=GREEN「緑あふれる森の中に突如現れる9体の人形(ドール)。ラブリーで元気、ポップな彼女たちをお楽しみに」B=BLUE「キラキラとした水面の青。それはダイヤモンドの様に光輝く。シャープさと美しさを堪能せよ」と、すべて内容が異なる公演とあって、どれを見ても新生TPDのそれぞれの魅力が体感できるだろう。

 なお、チケットは1月24日より一般発売され、3公演通しチケットや女性割・学割チケットなども販売される。