『The Covers』野宮真貴が“渋谷系のルーツ”をカバー、小西康陽の訳詞によるバカラック名曲も 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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『The Covers』野宮真貴が“渋谷系のルーツ”をカバー、小西康陽の訳詞によるバカラック名曲も

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『The Covers』野宮真貴が“渋谷系のルーツ”をカバー、小西康陽の訳詞によるバカラック名曲も

『The Covers』野宮真貴が“渋谷系のルーツ”をカバー、小西康陽の訳詞によるバカラック名曲も

 ジャンルや世代を超えたアーティストが影響を受けた曲や思い出深い一曲をカバーするNHK・BSプレミアムの音楽番組『The Covers』が12月21日に放送。ゲストに野宮真貴が出演した。


 90年代に一斉を風靡した“渋谷系”。ここ数年は「渋谷系スタンダード化計画」を合言葉に、渋谷系のルーツとなった楽曲を“元祖渋谷系の女王”自らが歌うという活動を継続的に行っている野宮だが、今回の放送でも渋谷系のルーツとなる名曲カバー4曲を披露した。


 1曲目は、荒井由実の「中央フリーウェイ」。東京をスタイリッシュに描いた同曲は、ピチカート・ファイヴの代表曲「東京は夜の七時」のルーツとなる歌であると野宮は解釈しているそう。今回のパフォーマンスでは、かつて野宮がTVで観て印象的に残っているという、ティン・パン・アレーによる同曲のアレンジ・バージョンを採用し、野宮の美しい歌声を存分に引き立てるパフォーマンスをおこなった。2曲目に選んだのは松田聖子「ガラスの林檎」。意外な選曲に思えるが、松田聖子については年齢も近く、新宿二丁目で人気、という共通点からシンパシーを感じていると話す野宮。カラオケに行った際には松田聖子の曲を歌うこともあるそうだ。3曲目のカバーは化粧品のCMソングとして大ヒットを記録した尾崎亜美「マイ・ピュア・レディ」。当時オンエアされていたCMが大好きだったという野宮。恋のときめきを描いたキュートな歌詞を、スタジオで渋谷系サウンドに乗せ軽やかに瑞々しく歌い上げた。そして最後に、ピチカート・ファイヴで活動をともにした小西康陽が日本語訳詞を手掛けた、バート・バカラックによる名曲カバー「世界が愛を求めてる」をパフォーマンスし、番組を締めくくった。


 ファッションリーダーとしても輝き続けている野宮らしく、番組内で4パターンのスタイリングを披露。深紅のトレンチコートに渋谷系ファッションのトレードマークであるベレー帽、モノトーンのドット柄シャツワンピース、胸元にリップをかたどったブラックドレス、イエローのボタニカル柄のワンピースと、スタイリッシュかつエレガントなコスチュームで存分に楽しませてくれた。


 この日披露された4曲は、いずれも11月にリリースされたアルバム『世界は愛を求めてる。What The World Needs Now Is Love ~野宮真貴、渋谷系を歌う。~』に収録されている。


◎『The Covers』
NHK・BSプレミアム
毎週月曜午後11時15分~11時45分
MC:リリー・フランキー / 夏菜
http://www4.nhk.or.jp/thecovers/


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