ミーク・ミル、保護観察中の違反見つかり刑期科される可能性も
ミーク・ミル、保護観察中の違反見つかり刑期科される可能性も

 ラッパーのミーク・ミル(28)が来年早々に実刑判決を受ける可能性が出てきた。フィラデルフィアの裁判官が保護観察中の違反を見つけたためだ。

 同裁判官は12月17日、ミルがここ数年で課されている規則を無視して旅行などを繰り返しているとし、このまま保護観察とするか定かではないと話した。

 2月5日の審問を終えるまで、地域奉仕活動以外の仕事やパフォーマンスを禁止されているミーク・ミル(本名ロバート・ウィリアムズ)だが、「一生が無駄になる」ことを知っており、規則に従おうとしたと証言している。

 ミルは家族やガールフレンドのニッキー・ミナージュとの時間を過ごすために、旧友たちとの付き合いをやめているとしている。ニッキー・ミナージュは彼と一緒に裁判所に出向いていた。

 なお、Common Pleasのジェネス・ブリンクリー裁判官は昨年、同様の違反のためミルを刑務所へ5か月間戻した。