ジャスティン・ビーバーが『Mステ』で見せたワールドクラスの貫禄、AKBに「セクシーダネ!」発言も
ジャスティン・ビーバーが『Mステ』で見せたワールドクラスの貫禄、AKBに「セクシーダネ!」発言も

年内最後のレギュラー放送となった12月4日放送の『ミュージックステーション』に、日本に到着したばかりのジャスティン・ビーバーが初出演を果たした。

 番組オープニングでは、出演者の最後にステップを下りながら観覧客とハイタッチを交わし、来日会見のときと同じキャップにオールホワイトコーデで颯爽と登場したジャスティン。AKB48のトーク中には、突然、ひな壇後方から高橋みなみに話しかけてみたり、スタンバイ中のAKBに投げキッス&日本での得意の決め台詞「セクシーダネ!」と投げかけ超ゴキゲン。さらに、パフォーマンス中にはひな壇でただ1人、スタンディングでノリノリな姿が映し出されるなど、長旅の疲れもものともせず、日本でのTV生出演を存分に楽しんでいるようだった。

 また、質問を投げかけたものの英語が通じなかったことを悔やむ関ジャニ∞横山に「大丈夫ですよ、僕も日本が分からないので。」とフレンドリーに対応するなど、男性にも優しいジャスティン。最後にMCタモリとがっちり握手を交わし、約300人のファン=“ビリーバー”を前に最新曲「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」を日本初披露。ジャスティンの行く先、視線の先、指差す先から次々黄色い歓声があがるなどライブさながらの雰囲気でのパフォーマンスとなったが、本人はいたってリラックスした様子で、まさにワールドクラスの貫禄を感じさせる記念すべきMステ初出演となった。

◎リリース情報
『パーパス』
ジャスティン・ビーバー
デラックス盤:3,000円(plus tax)