豪Foxtel局の音楽チャンネルからスウィフト、ビーバーらのMVオンエアが消える

Billboard JAPAN

 オーストラリアの有料テレビ局 Foxtelの全音楽チャンネルにて、2週間前からユニバーサル・ミュージックのミュージックビデオがオンエアされていないことが明らかになった。テイラー・スウィフトもジャスティン・ビーバーもザ・ウィークエンドもドレイクも見られない状態だという。


 オーストラリアのThe Music Network誌の報道によると、Foxtelと同大手レコードレーベル間におけるアーティストの著作権使用料に関する議論が、Foxtelの5つの音楽チャンネル(Channel [V]、[V] Hits、CMC、Max、Smooth)でのオンエアを妨げているそうだ。


 今週のARIA(オーストラリアレコード産業協会)シングル・セールス・チャートを見ると、トップ10のうち7曲がユニバーサルとEMIミュージックのアーティストとなっている。つまりは、ジャスティン・ビーバーの「ソーリー」やザ・ウィークエンドの「ザ・ヒルズ」、ドレイクの「ホットライン・ブリング」がこれらのチャンネルでオンエアされていないということになるのだ。セレーナ・ゴメス、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーについても同様だ。


 今のところ両社ともこの件についてコメントを出しておらず、ユニバーサル側がMVのオンエアを禁止しているのか、それともFoxtel側がオンエアするのを拒絶しているのか分かっていない。


 なお、Foxtelでこの2週間に最もオンエアされた曲の75%をソニー・ミュージックのアーティストが占めているという。The Music Network誌が伝えている。

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