アヴリルが白雪姫の声務める映画『Charming』に、シーアら楽曲を提供
アヴリルが白雪姫の声務める映画『Charming』に、シーアら楽曲を提供

 シーアとフォール・アウト・ボーイのパトリック・スタンプが、コメディ・ミュージカル・アニメ映画『チャーミング(Charming)』に楽曲を提供する事が明らかになった。ハリウッド・リポーターが報じている。

 『チャーミング』は、プリンス・チャーミングが同時に全員と婚約していることに気付いた3人のお姫様達の物語だ。

 【グラミー賞】に5度ノミネートされたシーアは、同映画のために2曲を用意。そのうち「Balladino」という曲を映画のために本人が歌う予定で、もう1曲の「Magical」は主演を務めながら映画サントラのエグゼクティブ・プロデューサーも担うデミ・ロヴァートが歌うそうだ。

 「私がサントラを初めて製作総指揮するにあたり、必要不可欠だと確信できるアーティストはそう多くないわ」と話すデミ・ロヴァートは、「私の友人でありヒーローでもあるシーアをこの映画に迎えることができ、感激だわ」と続けている。

 そのシーアは、映画に登場するハーフ・オラクルの声も担当するようだ。

 一方のスタンプは、『チャーミング』に出演するアヴリル・ラヴィーン、アシュレイ・ティスデイル、G.E.M.が歌う予定の「Trophy Boy」という曲を、作曲および共同プロデュースする。

 劇中では、俳優のウィルマー・バルデラマが女好きの王子役を担当。ラヴィーンは白雪姫役、ティスデイルはシンデレラ役、G.E.M.は眠れる森の美女役をそれぞれ務める。

 映画『チャーミング』はRoss Venokurが脚本および監督を務め、ジョン・H・ウィリアムズ(『シュレック』)がプロデューサーを務める。