アレサ・フランクリン、マンション組合から訴えられる
アレサ・フランクリン、マンション組合から訴えられる

 ソウルの女王、アレサ・フランクリンがデトロイト郊外にある分譲マンションの組合より、住宅所有者料金を払っていないとし訴えられていることが明らかになった。

 Hills of Lone Pine Associationいわく、彼女には1万1,500ドル(約138万円)以上の支払い義務があるという。

 The Detroit News紙の報道によると、同組合はブルームフィールドヒルズのゲーティッド・コミュニティ(周囲を門とフェンスで囲った住宅地)にあるフランクリンの資産を取り上げようとする訴訟を起こしているそうだ。

 同訴訟では、フランクリンおよび70万ドル(約8,400万円)の同マンションの抵当権を所有する2社を相手取っている。

 なお、フランクリンは同紙に対し、マンションを所有しているもののそこには住んでおらず、「数年にわたり法外な金額を要求されている」と感じており、「信用でき合法的なもの」にのみ支払ったと話している。フランクリンは弁護士を立てて争うようだ。