“マイケル・ジャクソン最期の16週間”がテレビ番組に
“マイケル・ジャクソン最期の16週間”がテレビ番組に

 マイケル・ジャクソンの物語がアメリカでテレビ番組になるようだ。Deadline誌が報じている。

 米テレビ/ラジオ司会者のタビス・スマイリーが『Before You Judge Me: The Triumph and Tragedy of Michael Jackson’s Last Days』(裁きの前:マイケル・ジャクソン晩年の成功と悲劇)”というタイトルの本を書いており、2016年6月にLittle, Brown and Companyから出版される予定とのこと。発表されたばかりの契約によると、ワーナー・ブラザースは同書をテレビ・シリーズ化するためにスマイリーと開発・製作契約を結んだという。

 同書ではマイケル・ジャクソンの最期の16週間が小説風に描かれているそうだ。

 なお、ワーナーは同契約の一部として、スマイリー最新刊『My Journey with Maya』のテレビ・シリーズ展開も計画しているという。同社とスマイリーは既に、著書『Death of a King: The Real Story of Dr. Martin Luther King, Jr.’s Final Year』関連で仕事をしており、同書はJ・J・エイブラムスの番組制作会社、バッド・ロボット・プロダクションズと一緒に番組制作が行われている。