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これだけ日本の音楽シーンが成熟し、マーケット自体も非常に大きくなっているというのに、世界を舞台に活躍する日本のミュージシャンというと、本当に数えるほどだ。それはなぜか?なんて議論はさておき、胸を張って日本代表!と叫びたいひとりに、アニャンゴという音楽家がいる。本名を向山恵理子というこの女性は、単身でケニア奥地の村に赴き、ルオ族からニャティティという楽器の手ほどきを受けた。このニャティティは小型のハープのような弦楽器で、足に付けた打楽器と一緒に鳴らしながら演奏する。しかも、これまでは村の限られた男性にしか演奏を認められておらず、アニャンゴは世界初の女性演奏家となったそうだ。
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