フェティ・ワップが車に轢かれ救急車で運ばれる
フェティ・ワップが車に轢かれ救急車で運ばれる

 ラッパーのフェティ・ワップ(24)が9月26日、自身の地元パターソンで自転車に乗っている際に車にはねられたことが明らかになった。

 当初、フェティの容態は公表されておらず分からなかったものの、同ラッパーのDJルイ・スタイルズのツイートによると彼は無事のようだ。現地時間の午後1時ごろに複数の写真がソーシャル・メディア上に掲載され、そこには担架に乗せられたワップが救急車で運ばれる様子が確認できる。

 ある目撃者がTMZに話した内容では、同ラッパーは自転車に乗っている際に1台の車を追い越そうとしたところ、反対車線を走っていた車に衝突したという。

 現場にいた一人は、「フェティ・ワップがパターソンにある妹の幼稚園の隣でひかれた。無事であることを願いたい」とツイートしていた。

 25日にセルフタイトルのデビューアルバムをリリースしたばかりで、これまでに「Trap Queen」、「679」、「My Way」をヒットさせているフェティ・ワップ。米ビルボードに対し先日、「アルバムが成功しなくても文句はないさ。家族全員が買ってくれれば100枚売れなくても気にしない。多くの人ができるわけではない夢に生きられる限り、たいした問題じゃないんだ」と話していた。

 ツイッターには現場に居合わせた人たちが撮った写真がいくつか確認できる。