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第二回【Music Hack Day Tokyo】開催、優勝は音楽のムードに合わせてジュースを自動作成する“スクイズ・ミュージック”

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Billboard JAPAN

第二回【Music Hack Day Tokyo】開催、優勝は音楽のムードに合わせてジュースを自動作成する“スクイズ・ミュージック”

第二回【Music Hack Day Tokyo】開催、優勝は音楽のムードに合わせてジュースを自動作成する“スクイズ・ミュージック”

 日本で2回目となる音楽ハッカソン【Music Hack Day Tokyo】が、8月22日から23日にかけて開催され、個人参加者とチーム参加者あわせて130人のハッカー達が「音楽の未来」をテーマに挑んだ。


 今回、API提供企業として参加したのはNTTドコモや、Spotify、T-MEDIAなど計18社。テキスト解析APIや楽曲解析APIから、世界初のセンシング・アイウエアJINS MEMEまで合計46の幅広い技術が提供された。応募総数は、昨年の倍となる約200名で、女性の参加も目立ったのが印象的だった。


 初日となる22日は、まず各API提供企業からのプレゼンテーションが行われ、その後2時間程度のアイデアソンおよびチームビルディングの後、ハッキングがスタート。翌23日の15時まで24時間かけて27の作品が出来上がった。


 満場一致で優秀賞を獲得したのは、音楽を再生しながら、その楽曲のムードに合ったミックスジュースを自動で作成するプロダクト“Squeeze Music”。審査員の1人であるライゾマティクスの真鍋大度は「一番ハードルの高そうなプロダクトを見事完成させていて、素晴らしかった」とコメントした。その他、協賛各社からの企業賞も贈呈され、漫画の各シーンの雰囲気に合わせて最適な曲を流す電子書的アプリや、スマートシューズOrpheで歩くと向いた方角に縁のあるアーティストの作品が流れる「ROUTE MUSIC」などが受賞した。授賞式の最後には、審査員の西村真理子(株式会社HEART CATCH)が登壇し「今回は身体を使うものや、新しいデバイスとの融合などが多く、これからの音楽の未来を予見させるなと感じました。今回できあがった作品はどれも素晴らしいので、今日で終わらせることなく、さらに発展させていってほしい」と締めくくった。なお、今回開発された作品は、ハックログ(http://hacklog.jp/events/37)にて公開されている。


◎イベント概要
【Music Hack Day Tokyo】
日程:2015年8月22日(土)~23日(日)
会場:HILLS GARAGE(株式会社フリークアウト社)
審査員:真鍋大度(ライゾマティクス)、西村真理子(株式会社HEART CATCH)、ジェイ・コウガミ(All Digital Music/GIZMODO Japan)、きゅんくん(Robotics Fashion Creator)、Steve Mathews(グレースノート)、Jonathan Marmor(Spotify)
More info: http://www.musichackday-tokyo.org/


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