アーバンギャルド 黒宮れい(BRATS)ボーカルで映画『DREAM MACHINE』挿入歌制作
アーバンギャルド 黒宮れい(BRATS)ボーカルで映画『DREAM MACHINE』挿入歌制作

 新進気鋭の映画監督とアーティストの掛け合わせによる、映画制作企画を具現化する音楽×映画プロジェクト『MOOSIC LAB』。そのコンペティション部門に参加した映画『DREAM MACHINE』にて、アーバンギャルドが挿入歌を手掛けている。

 今年は8月22日~9月11日 新宿K's cinemaにて開催される『MOOSIC LAB』。そこで上映される映画『DREAM MACHINE』は、AVレーベル“性格良し子ちゃん”を手がける映像作家・ターボ向後が“禁断の多数決”と“BRATS”という2アーティストそれぞれが観た夢を映像化し、その一方で現実のアーティスト達のドキュメンタリーも収録するといった構成になっている。

 虚実が入り乱れる実験的ムージック作品となっており、また映画ポスターの衣装デザイン&スタイリングなどの美術面を新進気鋭のクリエイター東佳苗(縷縷夢兎)が行っていることでも話題である。

 アーバンギャルドが制作した挿入歌は、BRATSの黒宮れい(vo)が歌う「十四歳病」で、演奏もアーバンギャルドが行っている。作詞作曲を手掛けた松永天馬は、黒宮れいを十分取材した上で彼女の年齢14歳の今を切り取り、アーバンギャルドの世界観とコラボさせている。