アダム・ヤングによるソロプロジェクト、アウル・シティーで以前、バックミュージシャンを務めていた男が、性的接触罪および同グループの2013年のアトランティックシティ公演の際に、14歳の少女を自身のホテルルームに誘い込もうとした容疑をかけられていることが明らかになった。

 ミネアポリス出身のダニエル・ヨルゲンセン(30)は8月4日、ニュージャージー州アトランティック郡で大陪審により起訴された。

 当局の話によると、彼はビーチで性的接触罪を犯した後、性行為をする目的で同少女を宿泊していたホテルの部屋やバンドのツアーバスへ誘い込もうとしていたという。

 なお、保釈金は10万ドル(約1,250万円)で、彼が弁護士を雇ったかどうかは明らかになっていない。第2級犯罪にあたるこの誘惑罪未遂により、5年から10年の禁固刑が課される可能性がある。

 ダニエル・ヨルゲンセンはアウル・シティーでギターをプレイしていた。コメント要請に対する同グループの広報担当からの返事は現時点でまだ届いていない。