女性へメール122通&電話35回……レイプ容疑のジャーニーのドラマー、保釈認められず
女性へメール122通&電話35回……レイプ容疑のジャーニーのドラマー、保釈認められず

 レイプ・暴行・性的虐待容疑で起訴されているジャーニーのドラマー、ディーン・カストロノヴォに対し、オレゴン州裁判官が保釈を認めなかったことが明らかになった。裁判官いわく、カストロノヴォがレイプしたとされる女性に対し繰り返し連絡を取ろうと試みていたことから、彼女への脅威になることが明らかだとしている。

 マリオン・カウンティ巡回裁判所判事、チャニング・ベネットは7月1日、家庭内暴力で6月14日に逮捕されたカストロノヴォがその後、同被害女性に接触してはならないという裁判所命令に背いたことを明らかにしている。検察によると、カストロノヴォは彼女に対し、122通のメール送信と35回の電話をかけたという。

 同ドラマーの弁護士、ジェフリー・ジョーンズは、逮捕時のカストロノヴォはメタンフェタミンの服用でハイになっており、もし保釈されればリハビリ施設へ行くとしている。