フローレンス・アンド・ザ・マシーン 米ビルボード・アルバム・チャート堂々の1位に、ジェイソン・デルーロは4位に初登場 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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フローレンス・アンド・ザ・マシーン 米ビルボード・アルバム・チャート堂々の1位に、ジェイソン・デルーロは4位に初登場

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フローレンス・アンド・ザ・マシーン 米ビルボード・アルバム・チャート堂々の1位に、ジェイソン・デルーロは4位に初登場

フローレンス・アンド・ザ・マシーン 米ビルボード・アルバム・チャート堂々の1位に、ジェイソン・デルーロは4位に初登場

 フローレンス・アンド・ザ・マシーンの3rdアルバム『ハウ・ビッグ、ハウ・ブルー、ハウ・ビューティフル』が、No.1デビューを果たした今週の米ビルボード・アルバム・チャート。


 フローレンス・アンド・ザ・マシーンは、UK出身のフローレンス・ウェルチを中心とするロックバンドで、デビュー盤『ラングス』から本作まで、本国UKでは3作すべてがNo.1獲得。今年2月に、ロンドンのレトロワギャルソンで本作のリスニングパーティーが開催され、それからタイトル曲がPVと共にリリース、続いて「ホワット・カインド・オブ・マン」のアルバム先行予約の告知・リリースがされるなど、すでに大がかりなプロモーションが行われていた。


 そういった話題性を含め、137,000枚という初動枚数を獲得し、アメリカでは、2ndアルバム『セレモニアルズ』でTOP10入り(6位)したのに続き、約3年半ぶりのリリースとなる本作で、初の首位獲得を記録した。


 フォトグラファーとの熱愛や、【コーチェラ・ミュージック・フェスティバル】で骨折するなど、アルバムリリースまで話題の絶えなかったフローレンスだが、そういったニュース関連もプロモーション効果につながったのかも。“壊れたものから何かを作り出す”ことが題材である本作、いままであった彼らのイメージを、良い意味で覆すサウンドが楽しめるかもしれない。


 4位にデビューしたのは、R&Bシンガー、ジェイソン・デルーロの4thアルバム『エヴリシング・イズ・4』。デビュー盤『ジェイソン・デルーロ』(2010年)は、No.1をマークしたデビュー曲「ワッチャ・セイ」含む3曲がスマッシュ・ヒットしたものの、アルバム自体は11位止まりだった。2011年にリリースされた2nd『フューチャー・ヒストリー 』では29位までダウンしたが、3rd『タトゥーズ・オン・マイ・ハート』(2013年)から、「トーク・ダーティー」を筆頭に、「ウィグル」、「トランペッツ」とTOP10ヒットを連発したことで、劇的な復活を果たす。その勢いに乗せてリリースしたこともあり、自身初のTOP10入りを果たしたと同時に、先行シングル「ウォント・トゥ・ウォント・ミー」も、今週5位まで浮上する大ヒットを記録している。


 TOP10内、初登場作品はもう1作。7位にはウィリー・ネルソン&マール・ハガードによるコラボレーション・アルバム『ジャンゴ・アンド・ジミー』が3万枚を突破し、デビューした。カントリー界の御大、ウィーリー・ネルソンとマール・ハガードによるコラボ盤で、このコンビは1983年リリースの『パンチョとレフティ』からはじまり、1987年『シーショア・オブ・オールドメキシコ』、2007年『ラスト・オブ・ザ・ブリード』と3枚をリリースしてきた。本作は4作目のタッグで、これまでの歴史を振り返ったり、互いの敬意を払うような、すばらしいカントリーアルバムに仕上がっている。

Text: 本家 一成


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