リル・ウェインのツアーバスを銃撃した容疑者が自首
リル・ウェインのツアーバスを銃撃した容疑者が自首

 リル・ウェインのツアーバスを銃撃した容疑に問われていた男が自首し、現在、保釈なしで拘留されていることがわかった。アトランタ郊外の警察が明らかにした。

 コブ郡警察のスポークスウーマン、アリス・チルトンは、4月26日に起きた同銃撃事件に関与しているとして、アトランタ出身のジミー・カールトン・ウィンフリーを拘留していると発表した。ウィンフリーは6月2日の午後に自首してきたという。

 当局のこれまでの報告によると、アトランタにあるクラブでのコンサート終了後、同ラッパーのツアーバスがアトランタ市街の州間高速道路を移動していた際に狙撃されたとのこと。この銃撃による被害者は出ていないようだ。

 郡保安官の記録では、ウィンフリーは個人所有物の器物破損、テロ的脅迫、加重暴行、無謀行為など、複数の容疑が掛けられている。また、拘置所の記録にはウィンフリー側の弁護士が記されていない。