ケイティ・ペリー ラッセル・ブランドとの破局について語る
ケイティ・ペリー ラッセル・ブランドとの破局について語る

 2011年の12月にラッセル・ブランドからメールで離婚を伝えられたという話を2013年に明らかにしたケイティ・ペリーが、彼との破局についてや、母親業について語った。

 彼女は、デイリー・テレグラフ紙に対し、「離婚の準備をしているとメールして来てから、彼は私に話しかけてこないわ。私も彼に付いては話したくない。必要な事は私の歌で伝えているから」と話した。これは、ディプロやジョン・メイヤーと関係のあるペリーが、恋愛に対して心を開いていないという意味ではないようだ。「そんなこと全然無いわよ。恋愛がもたらすものは何でもワクワクするわ。自分自身の革命も楽しいし、ほろ苦い思い出だけで終わりたくないもの」と語り「わたしは進化しなければならないの。人々が私に対して抱く認識を上げて行かなければいけないのよ。アーティストとして私は、人々が夢中になるようなことをやり続けるのが大好きなの」と続けた。

 恋愛と仕事の同時進行が可能なのかどうか尋ねられると「現代の女性には可能だと思うわ。恋愛と仕事面での成功は両方得られるものだと私はいつも思っていたの。現代の女性にとっては、支えてもらうこと、そしてあらゆる側面で平等であることが重要だと思うわ。愛と仕事の両立はひとつのものが2つに分割されるのではなくて、2つの全体がひとつの全部を作っているということなのよ」とコメント。さらに、母親業についてペリーは「私はまだ成長中なの。自分自身について学んでいるところなのよ。私が母親になる時は、ただ母親だけになるの。そして母親であるという事だけに打ち込みたいわ」と語っている。

 また、彼女たちが幸せだった時代に一緒に飼っていたについて「まだ猫は飼っているわよ。でも名前は変えたわ。モンキーっていうの」とコメント。同紙によればその猫はクラスティという名前だったそうだ。