ラッパーのジューシー・Jが病院に急送、ツアー日程を延期
ラッパーのジューシー・Jが病院に急送、ツアー日程を延期

 ラッパーのジューシー・Jが5月23日、身体の調子が悪いことをツイッターで明かし、そのためツアー日程を延期しなければならないと発表した。

 スリー・6・マフィアのオリジナルメンバーであり、2005年には同ヒップ・ホップグループの「イッツ・ハード・アウト・ヒア・フォア・ア・ピンプ」でアカデミー賞を受賞している彼は、自身の【The Hustle Continues】ツアーでサンフランシスコにいたようだ。音楽情報誌Vibeによると、ジューシー・Jはセント・フランシス・メモリアル病院に搬送された直後、次のようにツイートしたという。

 はじめに「サンフランシスコのファンに謝りたい。息切れがして病院に担ぎ込まれるハメになっちまった」とツイートしたジューシー・Jは、その数時間後に「医者いわく、過労だとさ。このところ十分に休めていなかったからな。でも良くなるよ。サンフランシスコのみんな、本当にごめん。俺は……」と近況を報告すると、鼻にチューブを入れられベッドで横になる自身の写真をインスタグラムに投稿した。

 今年後半には4枚目のソロアルバム『Pure THC: The Hustle Continues』をリリースする予定のジューシー・J。ケイティ・ペリーの「ダーク・ホース」でのコラボに続き、ワン・ダイレクションと作業中だという噂もある。