サム・スミスが声帯手術へ。言葉を発するのも禁止に
サム・スミスが声帯手術へ。言葉を発するのも禁止に

 サム・スミスが喉の手術を受けるため、ツアー日程をさらにキャンセルすることが明らかになった。およそ2か月間、仕事ができない状態になるようだ。

 スミスはインスタグラムにて5月7日、声帯手術を受ける予定で、それにより6~8週間はオーディエンスの前で歌うことが出来なくなることを、370万人のフォロワーに向け残念そうに発表した。10日前には声帯からの出血を理由にオーストラリア・ツアーの日程をキャンセルしており、医者からは回復を見込んで声帯を完全に休めるよう指示されていた。

 スミスは今回の手術について「本当にナーバスになってくる」と素直に打ち明けながらも、「これまで以上に歌える」ようになると確信しているようだ。また、言葉を発するのを完全に禁止されるという「来月が本当に怖い」とも述べている。

 なお、公式サイトでは、日本やフィリピン、フランス、モナコ公演をキャンセルしたとしており、6月3日のイギリス公演にて復帰するスケジュールとなっている。