セリーヌ・ディオン、夫の看護など休業を経て遂に復帰
セリーヌ・ディオン、夫の看護など休業を経て遂に復帰

 夫の看護をはじめ、のどの炎症の治療や3人の子供たちとの時間を過ごすためにと、1年間活動を休止していたセリーヌ・ディオンが、8月27日からラスベガスのThe Colosseum at Caesars Palaceでのステージを再開することが明らかになった。

 シーザーズ・エンターテインメント社は3月25日、同シンガーによるレジデンシー公演を再開すると発表。8月から1月まで40公演を行うという。

 ステートメントにて彼女は、中止した秋のアジアツアーおよび7月29日のThe Colosseum公演以来となるステージ復帰は、夫のレネ・アンジェリルが熱望したことだとしている。アンジェリルは昨年、がん性腫瘍を摘出しており今も療養中だ。

 ディオンの代表は今月上旬、契約更新が出来なかった4人のバンドメンバーを欠くものの、ついに復帰することを発表していた。ラスベガスでのレジデンシー公演は、2019年まで延長されたようだ。

 セリーヌ・ディオンが2003年から2007年にかけて717公演行なった【A New Day...】ショーは、300万人近くが見ている。