ジャーニーのニール・ショーンが結婚式会場の使用料をめぐり提訴
ジャーニーのニール・ショーンが結婚式会場の使用料をめぐり提訴

 ジャーニーの創立者でリード・ギタリストのニール・ショーンが、バンドの出身地でもあるサンフランシスコ市を相手に訴訟を起こした。ショーンは元リアリティ番組スターとの豪華挙式に同市のランドマークを使用。その使用料24万ドル(約2,850万円)をめぐっての提訴だという。

 ニール・ショーンは2013年12月に番組『ザ・リアル・ハウスワイヴズ・オブ・D.C.(The Real Housewives of D.C.)』のスター、ミケル・サラヒ(Michaele Salahi)とパレス・オブ・ファイン・アーツ(Palace of Fine Arts)で結婚した。

 ショーンは2月6日、結婚式がペイ・パー・ビュー方式のテレビ番組で放送されると知ったサンフランシスコ市職員が、同センターとそこに隣接する建物の使用料として不当な額を請求してきたとして提訴。特に指定のない損害賠償を求めている。

 ニール・ショーンの主張によると、もともと使用料として58,000ドル(約690万円)の支払いに同意したものの、結婚式まで1週間をきった頃に職員が料金を不当につり上げてきたとのことだ。