【ビルボード】水樹奈々 新曲「エデン」がアニメチャート初登場首位獲得、時雨『PSYCHO-PASS』劇場版主題歌は2位に
【ビルボード】水樹奈々 新曲「エデン」がアニメチャート初登場首位獲得、時雨『PSYCHO-PASS』劇場版主題歌は2位に

 今週のBillboard JAPAN Hot Animationは水樹奈々が1月14日にリリースした新曲「エデン」が初登場首位の座に着いた。

 今回の新作「エデン」には「No Limit」「終末のラブソング」「Necessary」の計4曲が収録。シングルでリリースとなるが、収録曲すべてがA面扱いで、EP作品となっている。「エデン」はアニメのタイアップがついていないが、他楽曲は『DOG DAYS』、『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の主題歌や挿入歌として起用されている。前作「禁断のレジスタンス」に続き、初登場1位を獲得。ソロ名義では9度目のチャート制覇となった。先日、さいたまスーパーアリーナでアコースティックライブを行い、夏にライブツアーの開催を発表。2015年第1弾となる本作で首位獲得し、チャートアクションでも勢いのあるスタートダッシュとなった。

 2位には人気シリーズ『PSYCHO-PASS サイコパス』の劇場版主題歌、凛として時雨「Who What Who What」が初登場。テレビシリーズの第1期、2期に続き、主題歌を務めた彼ら。セールス、デジタル、エアプレイなど各指標で前作「Enigmatic Feeling」よりも高いポイントを獲得したが、水樹奈々の強さに一歩届かず惜しい結果に。1月23日(金)放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日)に出演することが決定しており、こちらで次週以降もチャートに影響があると予想される。バンドが地上波音楽番組に出演するのは2年ぶりとなる。

 3位には神田沙也加とギタリスト、BillyによるユニットTRUSTRICKの「FLYING FAFNIR」が1月14日のパッケージリリースを受け、先週6位からジャンプアップ。同曲はTBS系「銃皇無尽のファフニール」オープニングテーマ。