【ビルボード】テイラー・スウィフト 「シェイク・イット・オフ」が洋楽チャート10週目の1位で、ファレルの最長記録と並ぶ
【ビルボード】テイラー・スウィフト 「シェイク・イット・オフ」が洋楽チャート10週目の1位で、ファレルの最長記録と並ぶ

 テイラー・スフィフトの「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」が、Billboard JAPAN洋楽チャートにて10週目の1位を記録した。

 3週に渡り首位をキープしていたワン・ダイレクションの「スティール・マイ・ガール」を下し、先週1位に返り咲いたテイラーの「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」。エアプレイ・チャートでは、先週4位より10位へとランクを落しているが、引き続き絶好調なデジタル・セールスのポイントを受け、今週も洋楽チャートで首位をキープする結果となり、現在ファレルの「ハッピー」が保持する洋楽チャートでの首位最長記録の10週と並んだ。

 そのテイラーを脅かすのは、今週2位のマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」。エアプレイ・チャートでは先週から1ランクダウンしているものの、デジタル・セールスではテイラーを上回っている上に、毎クリスマス・シーズン必ず1位に君臨していることもあり、首位交代に王手をかけている。そしてマライアを筆頭としたクリスマス・ソングもチャートを上昇しており、7位にワム!の「ラスト・クリスマス」、8位にアリアナ・グランデの「サンタ・テル・ミー」などトップ20圏内に計7曲のクリスマス・ソングがランクインしてきている。

 そんな中、圧倒的なエアプレイ・ポイントとともに順位を上げてきているのが、今週3位のマーク・ロンソン「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」と4位のサム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー~そばにいてほしい」。両者ともエアプレイ・チャートにてトップ5圏内にランクイン、新作リリースに向けてのプロモーションやグラミー効果でもツイート・ポイントを蓄積しており、クリスマス・シーズンが終わった後の首位有力候補となっている。