エアギター世界チャンピオン名倉七海 吉田拓郎カバーで本日ソロデビュー
エアギター世界チャンピオン名倉七海 吉田拓郎カバーで本日ソロデビュー

 エアギター世界大会で史上最年少の優勝を果たし、日本人としてはダイノジ大地以来2人目の快挙を達成。ネットで「かわいすぎるエアギター世界チャンピオン」として話題の名倉七海が、11月26日 ミニアルバム『こうき心』でシンガーとしてメジャーデビューした。

 デビュー曲となる「こうき心」は、吉田拓郎の1stアルバム『青春の詩』に収録されていた隠れた名曲のカバー。所属していたアイドルユニット テレパシーが解散し、彼女が思い悩んでいたときに「「街を出てみよう」「涙をながしてみよう」など、吉田拓郎の「こうき心」の歌詞に背中を押してもらった」ナンバーだ。今作には他にも「川の流れの如く」「人間なんて」「花酔曲」と吉田拓郎のカバー曲が満載。ほぼ半世紀前の曲を名倉七海19歳がいま歌う。

 また、無料動画サイトGYAO!にて先行公開されたプロモーションビデオではアコースティックギターもプレイしており、エアギターだけでなくリアルギターへの挑戦もしている。なお、今作はデビュー三部作第一弾ということで、今後の展開にもぜひ注目してほしい。11月29日には【国際紅白歌合戦】にライブ出演するので、こちらもお見逃しなく。