ワン・ダイレクション 最新アルバムが初登場1位に!8週1位のテイラーから首位奪還で洋楽チャート1位に返り咲き
ワン・ダイレクション 最新アルバムが初登場1位に!8週1位のテイラーから首位奪還で洋楽チャート1位に返り咲き

 見事全英1位を記録したワン・ダイレクションの最新アルバム『フォー』からのリード・シングル「スティール・マイ・ガール」が、アルバムの発売とともに、Billboard JAPAN洋楽チャートにて1位に返り咲いた。

 遂にリリースされた最新アルバム『フォー』が、本国イギリスでの1位に続き、ここ日本でもBillboard JAPANアルバム・チャートにて1位を記録、まさに今世紀最大のスーパー・グループの名に相応しい快進撃を続けるワン・ダイレクション。アルバムのリリースに合わせ、リード・シングル「スティール・マイ・ガール」のラジオでのオンエアが大幅に増え、エアプレイ・チャートでは、先週22位から2位へと大ジャンプアップを果たしたことが主な要因となり、今週の洋楽チャートにて見事1位に輝いた。先週8週目の1位に輝いたテイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」は、引き続きエアプレイ、デジタル・セールス、そしてTwitterとバランスよく、顕著にポイントを伸ばしたものの、残念ながらワン・ダイレクションの威力には敵わず、今週2位に終わった。

 そして今週3位に初登場したのは、バンド・エイド30による「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?(2014)」。約10年ぶりに復活したこのチャリティー企画には、前回も参加したU2のボノ、コールドプレイのクリス・マーティンをはじめ、ワン・ダイレクション、エリー・ゴールディング、サム・スミス、バスティルなど若手からベテランまで、現在のUKを代表するアーティストが集結し、エボラ出血熱の支援の為にレコーディングされた。リリースされたばかりと言うこともあり、1位のワン・ダイレクションを圧倒するデジタル・セールス、また参加アーティストによるSNSでの拡散、さらに賛否両論が繰り広げられるその話題性からツイート・ポイントを稼ぎ、今週トップ3にランクイン、今後も順位を伸ばしてくることが予想される。