M.I.A.がBMGと独占契約
M.I.A.がBMGと独占契約

 BMG Chrysalis UKが、ラッパーのM.I.A.と将来の作曲に関する世界規模の独占出版契約を結んだ。『ハリウッド・リポーター』誌が伝えている。

 BMGが、“現代ポップカルチャーのリーダーで、影響力が強い革新者”であると評価するM.I.A.は、2003年発表のシングル『Galang』で地元・ロンドンを中心に注目を集め、翌年XLレコーディングスと契約。2005年には1stアルバム『Arular』をリリースして成功のキッカケを掴み、続くアルバム『Kala』『Maya』では両作ともにチャートインを果たした。

 また、彼女の言動はしばしば物議を呼ぶこともあり、2012年には【第46回スーパーボウル】のハーフタイムショーで中指を立て、非難を浴びた。