レディー・ガガ、ウィーン公演で4ノン・ブロンズの名曲を激情カバー
レディー・ガガ、ウィーン公演で4ノン・ブロンズの名曲を激情カバー

 レディー・ガガが【artRAVE】ウィーン公演にて4ノン・ブロンズのヒット曲「ホワッツ・アップ」をカバーし、文字通り熱唱する迫力のパフォーマンスを披露した。(Lady Gaga - "What's Up" 4 Non Blondes Live Cover at #artRaveVienna)

 「ホワッツ・アップ」の原曲は、4ノン・ブロンズの唯一のアルバム『ビガー、ベター、ファスター、モア!』からのシングルで、1993年に米ビルボード・シングル・チャート“Hot 100”で最高14位となった。ガガは同曲を感情を爆発させるように力強く歌い上げており、拾い上げた縫いぐるみを強く揺さぶって床に投げつけたり、中指を天に付きつけるシーンなどもみられる。ガガ版「ホワッツ・アップ」はオリジナルよりも1分長いものになっている。

 なお、ガガの最新アルバム『チーク・トゥ・チーク』はトニー・ベネットとのデュエット・アルバムで、当然ながら4ノン・ブロンズのカバーは収められていない。