シーア、自分の息を瓶に詰めてオークションに出品
シーア、自分の息を瓶に詰めてオークションに出品

 オーストラリア出身のアンチ・ポップスター、シーアが、10月31日にオーストラリアで開催される【アデレード映画祭】のチャリティ・イベントにて、自身の息をガラス瓶に詰めてオークションに出品することが明らかになった。

 同映画祭のディレクター/CEOのアマンダ・ダシーはイベントのウェブサイトにて、「華麗にそして堂々と、彼女は我々のために息を瓶に吹き込んでくれました。彼女の息は銀のシールワックスで密封したガラス瓶に入れられており、誰かがうっかり開けることもありません。落札した方なら封を切ることも、もしくはそのままにしておくこともできます」と解説している。

 同オークションではこの他、2015年クレジットユニオン・クリスマス・ページェントでの2人のピエロ役や、アデレード出身オーストラリアの映画監督マシュー・サヴィルの新作映画でのエキストラ役が出品される。

 なお、オークションによる収益は、アデレードを拠点とする映画製作者たちを支援するために使用されるという。