シャロン・オズボーン、“オジーへの愛”示すためリストカットしたことを暴露
シャロン・オズボーン、“オジーへの愛”示すためリストカットしたことを暴露

 米人気テレビ番組『The Talk』の5人の司会者のひとりであるシャロン・オズボーンが、昔、どれぐらい(当時の交際相手であり現在の夫である)ブラック・サバスのフロントマン、オジー・オズボーンを愛しているか証明するために手首を切ったことがあると暴露した。

 シャロンの話によると、それは朝4時頃の出来事で、当時27歳だった彼女は若干酔っており、また、恋に落ちていたそうだ。オジーに「あなたのためなら何でもするわ」と言った彼女は、それがどれほど深いものか証明しようと決意し、ステーキナイフを握り手首を斬りつけてみせたという。彼女は同番組の共同司会者達に対し、「不幸なことに、ちょっと深くやり過ぎちゃったみたいで、ぜんぜん血が止まらなかったから“あら、救急車を呼んだ方が良いと思うわ”って言ったの」と続けた。

 あまり笑える話ではないものの、彼女は笑って話した。ちなみにこの出来事の後、精神科病院に入れられたという。

 なお、シャロン・オズボーンはここ最近、U2やアップル社についてツイッターで攻撃したことでも話題となった。彼女は「U2、あなた達はもはやミュージシャンじゃなくてビジネス界の大物よ。あなた達の平凡な音楽を無料で配るのも無理はないわね。だって買いたいと思う人はいないもの」や、「ジミー・アイオヴィン(U2が所属するインタースコープ・レコードの社長)、iTunes、U2、あなた達はみんな権力欲の塊ね。フ○ック・ユー!」とツイートしている。