テイラー・スウィフト「シェイク・イット・オフ」が早くも国内洋楽チャート3週連続No.1獲得
テイラー・スウィフト「シェイク・イット・オフ」が早くも国内洋楽チャート3週連続No.1獲得

 テイラー・スウィフトの新曲「シェイク・イット・オフ」が、Billboard JAPAN洋楽チャートにて3週目の1位を記録した。

 全米でも初登場以来2週連続でNo.1の座をキープしている同曲。楽曲の公開にあわせて解禁となったチア・リーディーング風のミュージック・ビデオも視聴回数8000万回突破と絶好調。今週は日本語字幕バージョンも公開され、エアプレイチャートでも先週の9位から5位へとランクアップ。全米に先駆け、早くも3週連続首位獲得となった。アルバム『1989』の発売はまだ1か月以上先となるが、300万枚を売り上げた前作『レッド』に続く大ヒットは確実、トラックリストの公開など続報を全世界が待ち望んでいる。

 そして2位には、9月3日にニューアルバム『V』がリリースとなったマルーン5の「マップス」が先週の11位から再浮上。チャート登場12週目にして最高位を記録した。同アルバムは、今週の全米でセールス記録しビルボードチャートNo.1デビューとなる見込みと報道されており、これが確定すると、2007年の『イット・ウォント・ビー・スーン・ビフォー・ロング』に続き、バンド史上2枚目の全米No.1アルバムとなる。

 3位は先週に引き続きマジック!の「ルード★それでも僕は結婚する」がキープ。全米ビルボードチャートでは、8月完全制覇を含む6週連続No.1となり、正真正銘、2014年の夏を代表するヒット・チューンとなった同曲だが、日本では来日が控えていることもあり、まだまだその勢いは衰えることがなさそうだ。