実写版『進撃の巨人』で、長谷川博己が最強の男役に
実写版『進撃の巨人』で、長谷川博己が最強の男役に

 三浦春馬主演による、実写版『進撃の巨人』のキャストが7月30日に発表された。

 新たに決定したのは、三浦春馬、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼、渡部秀、水崎綾女、武田梨奈。出演に際し、長谷川博己は「世界的に有名なマンガ、『進撃の巨人』を実写化する、という噂は聞いていましたが、自分が出演させていただけるとは思いもしませんでした。私の役は…、まだ多くを語れませんが、最強の男、という役だけあって、なぜ私にオファーをいただけたのかを考えつつ、思いっきり楽しんで演ろうと思っております。」とコメントしている。また、今回の役柄について「なんと巨人役ではありませんでした。意外。」というピエール瀧は、「とにかくデカいモノが大好きな樋口監督ですから、巨人の恐ろしさの表現に関してはこだわりがハンパないようです。キャスト全員ハードな撮影にヘコみながら切磋琢磨しております。」と、撮影現場についてコメントした。

 映画では、原作の世界観やキャラクターをベースにしつつ、新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーが構築されており、誰がどの役を演じるのは、まだ明かされていない。

◎公開情報『進撃の巨人』
2015年夏 前後篇2部作 全国東宝系にて公開予定