元AKB48河西智美 ワンマン公演でORIGINAL LOVEやclassのカバーにも挑戦
元AKB48河西智美 ワンマン公演でORIGINAL LOVEやclassのカバーにも挑戦

 元AKB48の河西智美が、7月25日 東京・代官山UNITにてワンマンライブ【TOMOMI KASAI LIVE-chapter2-】を開催した。

河西智美 その他のライブ写真など

 チケット即完となったこの日の公演。満員のファンが見守る中、ピンクのタンクトップに白のタイトスカートという夏らしい衣装でステージに上がった河西は、キマグレン作詞作曲提供の「キエタイクライ」からライブをスタートさせ会場の熱を上げていくと、3曲目終了後のMCでは外の暑さと自身の愛称(ちゆう)をかけ、「見終わった後に、ねっ“ちゆう”症にならないように気をつけて下さい!」と茶目っ気たっぷりに語る場面も。

 続くカバーコーナーでは、AKB48時代からの仲間である前田敦子のソロ曲「タイムマシンなんていらない」や、かつてユニットメンバーとして参加していた「君について」なども披露。さらにはORIGINAL LOVEの「接吻」、徳永英明の「レイニーブルー」、classの「夏の日の1993」といった男性シンガーの名曲カバーにも挑戦した。

 そして本編の締めは、本人がハワイの海をイメージして作詞した「Blue…」を歌い一区切り。間もなくして巻き起こったアンコールに迎えられ再登場した河西は、「Illumination」「Lovely days」と続け、ラストは「最後の曲は、私がAKB48を卒業した時制作された“Enjoy yourlife!”です。私にとって、会場に来てくれたみんなは、AKB同期と同じくらい大切な方々なので、一緒に歌って下さい」とファンと大合唱を行った。

 今後、河西は8月22日にOTODAMA SEA STUDIOでライブを行い、9月17日にはニューシングル(タイトル未定)をリリースする予定だ。